大人の秩父鉄道見学ツアー参加記第2回です。
広瀬川原車両基地から秩父鉄道の寄居駅、上長瀞駅、長瀞駅にお邪魔して色々教えていただきました。
さらに、宝登山ロープウェー(秩父鉄道はロープウェーも運営しています。)の機械室や運転室にお邪魔させていただきました。
寄居駅
秩父鉄道の寄居駅は、東武東上線とJR八高線が乗り入れています。
各社とも駅員さんがいるのかと思っていたら、東武東上線の寄居駅もJR八高線の寄居駅も秩父鉄道の職員さんが管理しているのだそうです。
3社の券売機は3社ともメーカーが違っていて、それぞれの操作方法を覚えるのが大変と駅長さんが仰っていました。
上長瀞駅
秩父鉄道の駅の柱はよく見ると古いレールで作られています。
上長瀞駅の改札の脇の柱もアメリカMARYLAND社の銘が入ってます。
"MARYLAND"の後に"1900"とあるので、多分1900年製造。
120年も前に作られたレールがまだ現役で働いています。
長瀞駅
長瀞駅からしばらく歩くと、宝登山という小さな山があります。
秩父鉄道は、この山にロープウェイを持っています。
この山頂駅にロープウェイの機械室と運転室があります。
運転台で、ゴンドラの位置が分かるようになっているのだそうです。
その3に続く。
撮影機材はこちら。